3度目のフランス、パリからのスペイン、アンダルシア。

人生初パリを訪れたのは2007年のヨーロッパ、バックパッカー鉄道の旅。その時は南仏にも寄ったのだが その話はまたにして、、、。2度目のパリは2010年、だったかな。3月初めの寒い時期でした。そして3度目。2012年夏。向こうで友達と合流。

パリで行われたパリコレと、航空ショーをみる事が出来ました。からの、ロワール城など古城観光や街中の観光、大好きなノートルダム寺院や教会へ。

協会のステンドグラス。美しい。そして当時初めて間もなかった、アルゼンチンタンゴ、初パリのミロンガへ。

ひとつは、パリの街中にある当時パリで最も美しいミロンガ会場とされていた場所へ。ひとつは、少し郊外の日本人DJ Natchi Akira さんのミロンガへ。

せっかくパリまで来たので、当然のようにミロンガへ。まだまだ初心者ながらも何人かの方と踊らせていただきました。気の良いダンディーが私と、ミロンガほぼ初めてのお友達にステップを教えてくれたり、言葉が通じなくてもダンスで心は伝わる、を実感。やはりヌエボ(タンゴの種類、モダンなスタイル)を踊る方も多い印象でした。

それから、スペイン、マドリッドへ飛び

グラナダ、アルハンブラ宮殿から

アンダルシア地方、セビーリャへ!!

ヒラルダの塔。ここは世界で行きたかった場所のベスト10に入る所。可愛い街並みが並びフラメンコの衣装屋さんがあったり、、カテドラルに登ったり、、、そして何より、本場のタブラオでフラメンコを観たかった。

ヒラルダの塔(左)セビーリャの可愛い街並み(右)

カテドラルを上から眺める

そしてフラメンコは、タンゴと間違える方もいますが、全く違って一人で踊るダンスです。そして本場はスペイン、アンダルシア地方。

タブラオの入り口(左)スペイン・アンダルシア本場のフラメンコを堪能しました。

アルゼンチンタンゴは勿論、アルゼンチン生まれで2人で踊る踊りです。フラメンコは少しだけやりましたが、これもまた魅力的な踊りです。情熱的な歌と踊り、文句を言わさずブラボー!!!と叫びました。

そしてほろ酔いの中、カテドラルを横に歩く、、最高でした。そこから新幹線でさらに南下。マラガに着き列車を乗り換えてフエンヒローラへ。このマラガからの列車がそんなに高くなく、当時できたばかりで新しく冷房も心地良かった。何よりもずっと海沿いのリゾート地を行くので本当に気持ちが良い。

たまたまフエンヒローラにお友達が住んでいたので行ったが、もしお友達がいなければ来なかっただろう場所。でも本当に行けて良かった。

駅に着いて海岸まで10分程で着く、小さな街。平和で、海にすぐ行けてリゾートとしてかなりお勧めです。お友達が趣味でやっているサルサも、スタジオについてって一緒にレッスン受けて踊ってみました。

やっぱり旅と踊りは欠かせないですね。ダンスは世界の共通言語を思い知る旅の一つでした。